アルファガードTYPE-XXは、ベースにアルファガード最大の特性である酸化チタン合成の完全硬化型『アルコキシシラン』をベースに、新素材である『シリカ複合ポリマー』を共有結合させ、塗装面とは直鎖オキソサン結合する、ハイブリットタイプです。高度な光沢のある真親水性皮膜を形成します。
力の方向が外側に向いているので、汚れが分散し難くなります。 汚れが雨によって流れやすくなり、汚れが固着し難くなります。
表面が平面な場合『ボンネット・ルーフ・トランクなど』水玉の力の方向が内側に向いていると、汚れが溜まりやすい状態となります。
接触角120度の汚れは丸く固着することから「ウォータースポット」「ウロコ・雨染み」などと呼ばれています。
この現象は、接触角90度以上で起こりやすい汚れです。この現象を防ぐには、接触角70度以下の水玉にする必要があります。
見た目は、接触角120度の方が良く(流れるような水玉)見えることもありますが、その分汚れがついてしまいます。
表面に凸凹がある場合は、コーティング後接触角が凸凹によって下がるので弊害はありません。また、表面温度が高いほど水玉の蒸発が早く、固着しやすいため、混色車のほうが出やすい状態になります。
2液性である二つのアルファコート剤は有機成分と無機成分とをnmレベルで複合化させ、両者のメリットを最大限に発揮させます。
有機成分が柔軟性・形成性を、無機成分が強度を発揮していますが、アルファガードTYPE-XXとアルファエクスプレッションではただ混ぜ合わせるのではなく(混合しただけだと、それぞれの成分が持っていた特性を低下させてしまい、中庸なものになってしまう)nmレベルで複合化することにより、両者の持つ特性や機能を単なる合計以上に高めています。
無機成分は3次元的に―Si―O―Si―結合が広がった剛直な構造を持ちこのため高い耐候性、強度を発言する。
これに対して有機成分は炭素と水素が中心の高分子鎖を構成する。
高分子は比較的自由度が高く柔軟性と成形性を付与する。
2液にすることでそれぞれの成分を最適な構造で組み合わせています。
アルファガードTYPE-XXとアルファエクスプレッションは主鎖として無機シリカ(―Si―O―Si―)結合を持ち、それに炭素を持つ有機成分が結合している。
nmレベルで共有結合しており、相互作用する。)
施工項目 | コーティング性能 or 施工内容 |
施工料金(税別) | |||||
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軽自動車 |
小型車 | 中型車 |
大型車 |
ミニバン RV |
ワンボックス |
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アルファXX | アルファガードの性能の まま光沢、親水を強化 |
\60,000 | \65,000 | \70,000 〜 \75,000 |
\80,000 〜 \85,000 |
\90,000 〜 \95,000 |
\100,000 〜 \105,000 |